とりあえず、バイトはコンビニ。
そんなある意味常識ってのがあるかと思います。
なにか大きな目標のある人が、
当面の生活費を稼ぐために、コンビニでバイト。
なるほど、よくあることだと思います。

私がコンビニでバイトを始めるときにも、
親からはこう言われました。

「コンビニなんかやめときぃ」と。

確かにね、何のバイトしてるん?って聞かれて、
胸を張って「コンビニ!」とは言えないかもしれない。
だって、コンビニで必要とされるスキルと言えば、

・レジがいじれる
・7大用語が言える
・コツコツ補充ができる

くらいなんでしょうから。
家庭教師と違って、知識もほとんどいらないし、
物事を理路整然と説明出来なくていい。
きっと、頭の半分は他のこと考えてても、
バイトの時間はなんとかこなせると思いますよ。



…でもね、そんなバイトってどうなんですか?

「早く終わればいいなぁ。」
とか、

「特に問題なく今日も終われたらいいなぁ。」

とか、そんな気持ちでやってて楽しいですか?

時給700円か800円とかで、自分にとって面白くない時間を作っていいんですか?

お金は大切だとは思いますけどね、どうせならって思うんです。
どうせ働くんなら、自分にとってプラスになるように働きたいなぁって。
嫌々やってても、何も良いことないですもん。
しがないコンビニ店員じゃなくて、
誰より素敵な、コンビニ店員らしからぬコンビニ店員になりたいなぁって。
世間のイメージとしては、どうせまともに敬語も使えないような、
「〜の方でよろしかったでしょうか?」
とか言っちゃったりするようなのがコンビニ店員でしょうよ。
そこを、ちょっと頑張ってね、サービス満点の礼儀正しい店員になってみるんです。
例えば。

・乳母車を押したお婆ちゃんがご来店されたら、すかさずドアを開けに走る。
・どんな時でもお客様のために、労を惜しまない。(自分の作業を優先させない)
・空気を読む。(お客様の、当日の機嫌も)
・リピーターさんのレシート要・不要などは全て覚える。
・揚げ物は意地でも切らさない&廃棄を出さない。
・大きな声や、常に笑顔、全ての人に挨拶はもちろん。
・当たり前だけど、遅刻や欠勤なんてありえない。

などなどね。
そこまでやっちゃったら、自分は人とは違うって思えてきます。
そこらのやる気ない店員とは違うんだぞって。
そしたら、それが誇りになってきます。
その誇りを汚さないように、高い意識を維持して勤務に就きます。
それでもしがないコンビニ店員って言われますか?


私の場合は、某デイリーストアだったんですが、大好きでした。
お店も、店長も、オーナーも、常連さんも、バイト仲間も、全部。
心底デイリーを愛してましたし、その為に必死でした。
対人恐怖症の私を雇ってくれて、ここまで鍛えてくださったんですから。
レジも満足に打てず、掃除くらいしか出来なかったのに。
おそらく1年半くらいは人より明らかに劣ってたと思います。
だから、3年目、4年目は、恩返し。
親に、「まだコンビニなんか続けるの?」なんて言われつつも、
どうしても辞めたくなくって。
長く続けたから、居心地がいいとかじゃなくって。

私の場合は、一回のシフトでたった4時間でしたけど、
めちゃめちゃ気合いの入った4時間でした。
学校とかよりずっと本気で、
一番ピリピリしてた時間でした。
プロ意識バリバリでした。


こうやってね、胸張れたらいいと思うんですよ。
自分のやってることに自信をもてたらいいんです。
過信はダメですけどね。
この職業だから、とかそんな固定概念に負けちゃダメです。

自分はそこらの人とは違うんですから。




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